福祉教育 福祉体験
高齢者疑似体験
視力の低下や関節の曲げにくさ等、高齢者の身体機能の低下を疑似体験できる装具を身につけ、高齢者の気持ちやいんたいじょう
◆耳栓
高音域を聞きづらくした耳栓をつけることで、老人性難聴に 特有な聞きにくさを再現します。
◆眼鏡
加齢によって生じる白内障による色覚変化、ぼやけて見える状態や視野の狭さを再現します。
◆荷重チョッキ
体験者の体重に対比させた重りを入れたチョッキをつけて、加齢に伴う前かがみの姿勢を再現します。
◆肘サポーター・重り
関節を固定して、手首に重りをつけることで、筋力の衰えによっておこる肘関節の緩慢な動きを再現します。
◆手袋
手指の触覚、圧覚、温覚などの低下により、物がつかみにくい、落としやすい状態 を再現します。
◆膝サポーター・重り
膝にサポーター、足首に重りをつけ、筋力の低下に伴い、膝関節が動きにくくなる状態 を再現します。
◆靴型サポーター
足首の関節を半固定することで、歩く時につま先が上がらず、つまずきやすくなる状態 を再現します。